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作成日：2009年8月14日_記事番号：T00017270
ＥＥＴＩとウィンテック提携のタッチパネル、Ｗｉｎ７の認証取得
タッチパネル用コントローラーなどを開発する禾瑞亜科技（ＥＥＴＩ）は、米マイクロソフトの次期基本ソフト（ＯＳ）「ウインドウズセブン（Windows７）」の10月末発売を前に10.4、11.6、12.1、15インチタッチパネルの認証を相次いで取得しており、さらに勝華科技（ウィンテック）の12.1インチ型タッチセンサーにＥＥＴＩが開発したＩＣを搭載した製品も既に認証を取得した。14日付電子時報が報じた。
ＥＥＴＩは13日に開催したフォーラムで多くのタッチパネル新製品を発表した。最も注目を集めたのは15インチ型で、Windows７認証を取得した投影型静電容量方式タッチパネルのうち、現時点で最大サイズの製品となっている。
ＥＥＴＩタッチパネル業務処の張志彬処長は、「17および17.3インチ製品も来週審査に送る。早ければ８月中に認証を取得できる」との見通しを語った。同社が開発した投影型静電容量方式タッチパネルＩＣは最大32インチまでサポートできるという。
