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作成日：2009年8月19日_記事番号：T00017348
中台製薬業界、タンパク質医薬品市場の共同開拓探る
中台の製薬メーカーがタンパク質医薬品市場の共同開拓の可能性について討議する座談会が18日台北市で開かれ、海外市場でのノウハウと技術力を持つ台湾側と、巨大市場の強みを持つ中国側が、臨床試験や特許の共同認証などを協力して行うことで海外市場を開拓できるとの認識で一致した。19日付工商時報が報じた。
座談会には、台湾生技技術産業促進協会の林栄錦理事長や、中国側からは上海生物産業協会の陳少雄副会長らが出席した。座談会ではまた、中台の企業間での生産の販売の委託、台湾製薬メーカーの中国での上場への支援など、協力案に関するさまざまな意見が表明された。
