パソコンサポートサービスの米レスキューコム行った、パソコンの信頼性に関するユーザーへのアンケート調査で、華碩電脳（ＡＳＵＳ）が第２四半期、前期に引き続き首位となった。20日付経済日報が伝えた。
アンケートはＰＣを修理に出したユーザー１万1,560人を対象に実施し、満足度をメーカー別シェアに基づく調整を加えた上で数値化した。その結果、ＡＳＵＳは416点で、２位のアップルに22ポイント差を付けて首位を維持した。３位はＩＢＭで314点。以下、４位東芝（218点）、５位ヒューレット・パッカード（142点）と続いた。
レスキューコム社のデビッド・ミルマンＣＥＯ（最高経営責任者）によると、ＡＳＵＳはアップルと並んで修理に出される頻度が最も低かった。しかし最近数カ月間に出した機種で部品の破損がみられ、同ランキングは今後２年で変化すると指摘している。
