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作成日：2009年8月20日_記事番号：T00017386
ＴＭＣ、竹科進出を申請
政府主導でＤＲＡＭ業界再生を目的に設立された台湾創新記憶体（ＴＭＣ）が、新竹科学工業園区（竹科）への進出を申請し、審議委員会の承認を待っている。行政院が19日の記者会見で明らかにした。20日付工商時報が報じた。
ＴＭＣは初期段階では自社で生産ラインを設置しない計画だ。事務所を設立して幹部となる人材がそろえば、正式な運営を始める。
また、提携先のエルピーダメモリが17日に組織改編および役員異動を発表し、最高技術責任者の安達隆郎氏が新設された台湾関係アライアンスのコーディネーターを兼任することが、ＴＭＣとの関連で注目を集めている。
