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鉄鋼・金属
作成日：2009年8月27日_記事番号：T00017532
中鴻鋼鉄の９月価格、６％前後の値上げ
中国鋼鉄（ＣＳＣ）傘下の中鴻鋼鉄は26日、国際相場の高まりや原料のスラブ鋼国際価格上昇を理由に、９月の熱延・冷延製品オファー価格を5.72～6.3％値上げすると発表した。27日付工商時報などが報じた。
９月の台湾域内向け新価格（１トン当たり）は、冷延製品が前月比1,200台湾元上昇の２万950元（約６万円）、熱延製品が同1,150元上昇の１万9,300元。輸出向けは地域によって異なるが20～35米ドルの値上げで、熱延は560～565米ドルに、冷延は655～660米ドルとなる。
