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作成日：2009年9月21日_記事番号：T00018057
半導体製造の環境標準、ＴＳＭＣと日月光が発表
台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）と日月光半導体（ＡＳＥ）は18日、エネルギーや水資源の使用、廃棄物および大気汚染物資の排出量、カーボンフットプリントなどを含む半導体製造における世界初の環境標準「集積回路製品カテゴリー規則」（ICPCR）を、ＩＳＯ14025の国際基準を基に策定したと発表した。19日付工商時報が報じた。
ＴＳＭＣによると、ICPCRは世界のウエハー製造メーカーおよびパッケージング・テステング（封止・検査）メーカーが、第３類環境保護製品の整備を行う際の根拠となり、半導体のサプライチェーンに貢献するとしている。
