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作成日：2007年7月31日_記事番号：T00001811
スポーツくじ発行権、３行の争いに
財政部は、来年からのスポーツくじ発行に向けた金融機関からの発行権申請を、きょう７月31日で締め切る。当初４行が申請意向を示していたが、台新銀行が取りやめたため、中国信託商業銀行（ＣＴＢ）、高雄銀行、台北富邦銀行の３行による争いが確定した。31日付経済日報が伝えた。
財政部は９月末までに発行金融機関１行を選定する。スポーツくじは遅くとも来年４月15日までに発行されることになっており、市場規模は200億台湾元前後が見込まれる。
台新銀の申請断念は、彰化銀行との経営統合作業が理由。
