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作成日：2009年9月29日_記事番号：T00018223
ＬＥＤモニター、ＡＳＵＳ・奇美電も発売へ
発光ダイオード（ＬＥＤ）をバックライトに採用した液晶モニターを、華碩電脳（ＡＳＵＳ）が今年第４四半期に23インチ型を、奇美電子（ＣＭＯ）も来年第１四半期に製品発売を予定している。29日電子時報が伝えた。
業界関係者によると、ＬＥＤ液晶モニターは来年上半期に発売が相次ぎ、価格が大幅に下がると予測される。
現在、従来型の冷陰極蛍光ランプ（ＣＣＦＬ）とＬＥＤ機種は、22型インチで約3,000台湾元（約8,300円）、23・24型インチは約5,000元の価格差がある。しかし、来年にはＬＥＤのコスト低下と生産能力の向上によって、22・23型インチで価格差は2,000元以下まで縮まると予測されている。
ＬＥＤ液晶モニターは、サムスン電子が23インチで薄さ1.9センチの製品を発売。明基電通（ＢｅｎＱ）も15.6～24インチの５機種を発売するなど、大手各社が積極的に製品を投入している。
