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作成日：2009年10月13日_記事番号：T00018525
ＵＭＣの10年設備投資、倍増の10億ドルも
ファウンドリー大手、聯華電子（ＵＭＣ）の内部予測として13日付電子時報が報じたところによると、2010年の同社の設備投資は、今年の５億米ドルから10億米ドルへと一気に倍増する見込みだ。最大手の台湾積体電路製造（ＴＳＭＣ）は来年30億米ドルと、今年比30％増を予定しているとみられる。
半導体業界関係者によると、両社の設備投資は40／45ナノメートル製造プロセスの生産能力拡張が主な目的だ。このほかＴＳＭＣは65ナノプロセスの生産能力拡張、太陽電池工場の着工にも資金を投じるもようだ。
