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作成日：2009年10月16日_記事番号：T00018617
ＬＥＤパッケージングのライトン、サムスンとＬＧから受注か
16日付経済日報によると、発光ダイオード（ＬＥＤ）パッケージング大手の光宝科技（ライトン・テクノロジー）がこのほど、韓国のサムスン電子とＬＧエレクトロニクスから、液晶テレビのバックライトに採用する表面実装（ＳＭＤ）型ＬＥＤのパッケージングを受注したもようだ。
ライトン光電事業群の武祥瑞総経理は、先ごろ46、47、52、55インチの大型液晶テレビのＬＥＤバックライトモジュールを世界大手から受注しており、第４四半期に量産に入るが、供給先は明かせないと述べている。
また、同業大手の億光電子工業（エバーライト・エレクトロニクス）幹部も、間もなくＬＥＤテレビ向け大量出荷を行うと話しており、経済日報はＬＧエレクトロニクスからの受注だと指摘している。
いわゆる「ＬＥＤテレビ」は、来年の世界出荷規模が1,500万台以上に倍増する見込みで、ＬＥＤ業界の川上から川下メーカーまで業績への貢献が期待されている。
