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作成日：2007年8月2日_記事番号：T00001880
南電の７月売上高、前月比15％増
台湾プラスチックグループの南亜電路板（ＮＰＣ）は、フリップチップ（ＦＣ）の大量受注を受け、７月の売上高は前月比15％増の31億台湾元に達する見通しだ。
同社は市場の回復により、月産2,300万枚のＦＣボード製造ラインがフル稼働しており、製造ラインに新たに300人を投入し、700万枚の増産で需要に対応することにしている。
８月は今年１月に記録した32億1,600万元の月間売上高を上回る見込み。主要顧客であるインテルの在庫整理が一段落したことから、大量の新規受注となった。
