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作成日：2009年10月27日_記事番号：T00018814
「フレンチの神様」の名店、ベラヴィータにオープンへ
「フレンチの神様」として知られる名料理人、ジョエル・ロブション氏のレストラン「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」が、台北市信義区の高級ショッピングモール「ベラヴィータ」に11月初旬、仮オープンする。27日付工商時報が伝えた。
店舗は３階のデザート専門店と５階のレストランの２カ所で、東京・恵比寿にあるロブション氏のフレンチレストラン「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」を参考にした。ゆったりとした雰囲気の中、高級食材を用いた創作フレンチが楽しめるという。
ロブション氏は、台湾人の味覚が日本人と似ていると判断し、東京・六本木ヒルズの「ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション」の須賀洋介総料理長を日本から招聘して料理を任せる。またデザート専門店は、ニューヨークからシェフを招聘する。
仮オープン当日はロブション氏も来台し、自ら腕を振るう。
