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作成日：2009年10月30日_記事番号：T00018915
ハンスター、Ｑ３は175億元の黒字転換
中堅液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶（ハンスター）が29日発表した第３四半期の業績は、売上高が前期比32％増の175億6,900万台湾元（約493億円）、純利益は前期比118％増の４億9,100万元となり黒字転換を果たした。30日付経済日報が伝えた。
周定輝同社総経理は、第４四半期の見通しについて、原料のガラス基板の不足が懸念されているが生産への影響は起きず、第３四半期と同水準が見込め、また稼働率は100％に達すると強調した。
同社は今後携帯電話用タッチパネルを主力製品に据える考えで、来年第１四半期には５～６製品を市場に出す予定だ。
