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作成日：2009年11月6日_記事番号：T00019068
ＡＵＯの10月売上高、3.4％減
液晶パネル最大手、友達光電（ＡＵＯ）の10月連結売上高は396億300万台湾元（約1,100億円）で前月比3.4％減少した。前年同月比では45.3％増。５日付経済日報が伝えた。
減収の原因については、業界のオフシーズンでパソコン用パネルの出荷量が減少したこと、およびパネル価格の下落が挙げられる。
10月の大型パネル出荷枚数は896万枚で前月比4.5％減となった。しかし中小型パネルは前月比9.9％増の2,593万枚に達した。
今後の業績見通しについて陳来助同社執行長（ＣＥＯ）は、第４四半期は調整期のため前期比でやや低下し、来年第２、第３四半期のハイシーズン到来に伴って上向くと指摘した。
