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作成日：2009年11月12日_記事番号：T00019188
オプトテック、江蘇メーカーから長期受注獲得
発光ダイオード（ＬＥＤ）メーカー、光磊科技（オプトテック）の張垂権副総経理は11日、「台湾江蘇週」で訪台した中国江蘇省のメーカー２～３社から３年の長期契約を獲得したと明らかにした。メーカー名、契約額は明らかにできないとしている。
オプトテックはＬＥＤ大型看板で中国で知名度があり、江蘇省の訪問団が11日新竹科学工業園区（竹科）を訪れた際も、ＬＥＤメーカーでは晶元光電（エピスター）と並んで指定訪問先とされた。
なお、鴻海科技集団（フォックスコン）傘下の液晶パネルメーカー、群創光電（イノルックス・ディスプレイ）が日亜化学工業（本社・徳島県阿南市、小川英二社長）に大量の発注を行っているため、オプトテックの来年の日亜化学へのＬＥＤチップ供給は、少なくとも今年の２倍の６億個に達する見通しだ。
