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作成日：2009年11月16日_記事番号：T00019250
ハンスターとシンテック、タッチパネル受注拡大で協力
中堅液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶（ハンスター）と傘下のカラーフィルター（ＣＦ）メーカー、和鑫光電（シンテック・フォトロニック）は、開発から組み立てまでを一貫して手掛けた完成度の高いタッチパネルの生産で協力し、販路拡大に取り組んでいる。14日付経済日報が伝えた。
２社の工場は南部科学工業園区（南科）で隣接しており、それぞれ液晶パネルおよびタッチパネル用関連製品を生産。その後南京工場でパネルとタッチモジュール、バックライトモジュールを組み合せており、現時点でここまでできるメーカーはないとされる。
ハンスターは過去２年で製品ラインナップを中小型パネル中心に仕切り直したほか、タッチパネルにも注力し、売上高と収益力の向上を目指している。
