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作成日：2009年11月19日_記事番号：T00019322
台湾と上海の証券取引所、来年Ｑ１にＭＯＵ締結へ
台湾証券交易所（証券取引所）によると、以前から検討を進めていた上海証券交易所との協力に関する覚書（ＭＯＵ）が、中台間の金融監督に関するＭＯＵ締結で具体化し、来年第１四半期の締結が確実となったもようだ。19日付工商時報が伝えた。
関係者によると、台湾証交所と上海証交所の間では、これまで世界各国・地域や台湾、中国、香港（両岸三地）の証券取引所トップが集う会議や会合などの機会を利用し、ＭＯＵや協力に関する意見交換が行われていた。
台湾側は「対等、公平、台湾の地位を矮小（わいしょう）化しない」の原則に従って内容を決めるとしている。
