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作成日：2009年12月1日_記事番号：T00019571
ＵＭＣ、揚州のＬＥＤメーカーに出資
聯華電子（ＵＭＣ）は30日、傘下の投資会社、弘鼎創投が中国の発光ダイオード（ＬＥＤ）照明メーカー、揚州広盟光電に98万米ドル出資すると発表した。List Earn Enterprise Inc.を通じての間接出資となる。１日付工商時報が伝えた。
揚州広盟光電はＵＭＣにとっては中国で２カ所目のＬＥＤ事業拠点となる。同社は山東省済寧にＬＥＤ照明製品の生産・販売拠点を設けているが、事業拡大のため新たな拠点を模索していた。
証券会社によると、中国当局が特にＬＥＤ照明の普及とＬＥＤ産業の育成に力を入れ、メーカーに多くの優遇措置を提供しているため、ＵＭＣは今後数年間、中国市場を重点にＬＥＤ事業を展開していくとみられる。
