ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

雲朗観光の翰品酒店、新荘にオープンへ


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年12月9日_記事番号:T00019735

雲朗観光の翰品酒店、新荘にオープンへ

 
 台湾最大のホテルチェーン、雲朗観光(L'Hotel de Chine Group、旧・中信観光開発)の高級ビジネスホテル「翰品酒店」が、台北県新荘市の新荘副都心計画区に今月末プレオープンする。投資額は約5億台湾元(約13億7,000万円)。主にビジネス客や日本、東南アジアからの観光客をターゲットに据える。9日付経済日報が伝えた。

 同ホテルでは、台北市の5つ星ホテルと同水準の設備、サービスと、手ごろな宿泊価格(平均宿泊料金2,850元以上)を提供する。

 張安平執行長(CEO)は、「新荘は住民の消費力が高く台北市からも近い。今後都市交通システム(MRT)が開通すれば交通の便はさらに良くなる」と、新荘でのホテル開設のメリットを挙げた。

 台北県では直轄市昇格決定後、5つ星ホテルの建設計画が進んでおり、福容飯店集団も板橋駅付
近に開業する予定だ。