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作成日：2007年8月8日_記事番号：T00001974
士林電機、三菱電機と風力発電設備応札へ
士林電機は７日、三菱電機と戦略提携し、台湾電力が計画している雲林県四湖郷、台北県林口郷の両風力発電所の建設工事入札に参加する方針を明らかにした。中興電工、楽士電機、華城電機などと受注競争を展開することになる。８日付工商時報が伝えた。
台湾電力は年内に総額100億台湾元（約360億円）以上の風力発電機を発注する予定で、その第一弾として、四湖、林口両風力発電所では出力２メガワットの風力発電設備20台を調達する。総額は34億元程度が見込まれ、21日から入札を開始し、９月14日に落札業者を決定する。
