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作成日：2009年12月23日_記事番号：T00020034
ベラヴィータ、高級フードコートをオープン
台北市信義区の高級ショッピングモール「ベラヴィータ」で22日、フードコートがオープンした。百貨店のフードコートとしては初となるオイスターバーも出店、高級感をアピールしている。23日付経済日報が伝えた。
ベラヴィータのフードコートの特徴は、フロアスタッフが出店する20店のメニューすべてで、席に着いた来店客の注文を受け、料理を席まで運ぶことだ。一般のフードコートのセルフサービス形式のように、来店客がわざわざ出店ブースに足を運んで注文し、料理を受け取ることはない。料理のジャンルは中華、日本、イタリア、フランス、中東まで幅広く、ベーカリーやデザートまで豊富に取りそろえられている。
オイスターバーには、フランスの生ガキや、ノルウェーの天然サーモン、キャビア、米国のロブスターなど空輸で取り寄せられた新鮮素材がそろう。カキは１個250～300台湾元（約710～850円）、キャビアは5,000～7,500元程度。
２階のレストラン「ａ３」は年内オープン予定で、２万～３万本を所蔵するワインセラーも設置される。
