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作成日：2010年1月8日_記事番号：T00020249
ＡＵＯ、12月は３％減収
液晶パネル最大手、友達光電（ＡＵＯ）の昨年12月の連結売上高は前月比3.4％減、前年同月比151.8％増の371億400万台湾元（約1,085億円）となった。第４四半期連結売上高は、前期比3.5％増、前年同期比92.7％増の1,151億2,900万元。2009年通年の連結売上高は前年比15.2％減の3,595億9,900万元となった。８日付経済日報などが伝えた。
12月のパネル出荷量は、大型パネルで前月比2.4％減の911万枚、中小型パネルで同13.7％減の1,582万枚だった。
第４四半期では、大型パネルの出荷量は前期比2.5％増の2,737万枚に達し、四半期ベースでの最高を更新した。中小型パネルは前期比7.3％減の約6,008万枚だった。
昨年通年の大型パネルの出荷枚数は前年比12.5％の8,964万枚、中小型パネルは21.6％増の２億2,864万枚となった。
今年第１四半期の見通しについては、昨年第４四半期と同水準が見込めると経済日報は観測している。
