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作成日：2010年1月18日_記事番号：T00020416
ＬＡドジャース、３月に台湾でオープン戦
米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースが３月に来台し、13日と14日、台湾プロ野球のオールスターチームとオープン戦を行うことが決まった。ＭＬＢアジアのジム・スモール副総裁が15日、郝龍斌台北市長と面会した際に明らかにした。16日付聯合報などが報じた。
試合会場のうち１カ所は高雄澄清湖球場で、もう１カ所は台北市の天母球場か先月オープンした桃園国際野球場のどちらかから選ぶ。ゲームを主催する悍創運動行銷公司によると、チケット価格は最低500台湾元（約1,430円）で、最高価格は未定だが、平均で2,000元を超えないという。
ドジャースには郭泓志投手、胡金龍内野手の２人の台湾人選手が在籍していて、２人とも台湾でのオープン戦に参加する予定。また、元広島の黒田博志投手が第１戦の先発投手を務める。
ドジャースは1993年10月、大リーグのチームとして初めて台湾プロ野球チームと親善試合を行ったことがあり、今回は17年ぶりの来台となる。
