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作成日：2007年8月13日_記事番号：T00002048
長栄航太科技、Ｂ747改装を追加受注
長栄航空（エバー航空）系の航空機整備会社、長栄航太科技（エバーグリーン・アビエーション・テクノロジーズ）はこのほど、米ボーイング社が近く航空各社に引き渡しを開始するボーイング787型旅客機の大型部品を輸送するためのボーイング747型機改装を追加受注した。今回の受注が４機目となる。13日付経済日報が伝えた。
ボーイング787型旅客機の大型部品を運ぶ専用輸送機は「ドリームリフター」と呼ばれ、４機目はマレーシア航空が保有していた機体の改装を行う。
ボーイング787型旅客機は来年５月に就航予定で、今月８日に１番機がボーイング社で完成した。これまでに世界の航空会社47社から677機の受注があり、部品輸送需要も増加が見込まれる。
