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作成日：2010年1月27日_記事番号：T00020623
エアアジアがインド路線拡大へ、ＫＬ経由の渡航便利に
台北～クアラルンプール（マレーシア）を就航しているマレーシアの格安航空会社、エアアジアは26日、４～８月にかけ、クアラルンプールとインドの主要５都市、およびペナン（マレーシア）～チェンナイを結ぶ新路線を開設すると発表した。エアアジアは、台湾～インドの直航便はないものの、年内に高雄～クアラルンプールの就航も計画しており、クアラルンプール経由での台湾～インド間の利便性が向上しそうだ。27日付工商時報が報じた。
クアラルンプールと結ばれるインドの新路線は、▽ムンバイ▽ニューデリー▽チェンナイ▽バンガロール▽ハイデラバード──。既存の▽コルカタ▽コーチ▽ティルヴァナンタプラム──およびペナン～チェンナイ線を合わせると、マレーシア～インドが９路線で結ばれることになる。
エアアジアは今月末まで、マレーシア～インドの各路線を1,990～2,990台湾元（約5,600～8,400円）のキャンペーン価格で売り出している。
