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作成日：2010年2月5日_記事番号：T00020830
株式市場、今年最悪324ポイント下落
５日に台湾株式市場は、欧州のソブリンリスク懸念などで世界的に株価下落が進んでいる流れを受けて、324.21ポイント（4.30％）と今年最大の下げ幅を記録。加権指数の終値は7,212.83ポイントと、昨年９月中旬以来の安値となった。出来高は1,221億2,800万台湾元（約3,472億円）だった。
台湾株式市場は１月中旬の8,300ポイント台から既に1,000ポイント以上の調整が進んでおり、今後下落しても7,000ポイント台を割り込むことはないとの分析も聞かれる。
