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自動車・二輪車
作成日：2010年2月6日_記事番号：T00020866
裕隆日産、１月は前年比70％増収
裕隆日産汽車は５日、１月の売上高が前年同月比70.51％増の29億3,900万台湾元（約81億5,000万円）となったと発表した。新型車の売れ行き好調が大幅増収につながった。業界関係者は、小型車購入に対する貨物税（物品税）減免措置の、昨年末の打ち切り間際に急増した受注に対して、納車が１月までずれ込んだため各社とも同月業績は見栄えの良いものとなると予想している。６日付経済日報が報じた。
１月の好調を維持するため裕隆日産は同日、「３万元割引キャンペーン」を２月12日まで延長すると発表した。
今年同社は、競争力向上を目指し新車開発に約６億元を投じるほか、下半期に小型車ラインナップの充実を図るため、日産「キューブ」を台湾市場への投入を決めている。
