ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

1月失業率5.68%、5カ月連続低下【図】


ニュース その他分野 作成日:2010年2月23日_記事番号:T00021064

1月失業率5.68%、5カ月連続低下【図】

 
 行政院主計処が22日発表した1月の失業率は前月比0.06ポイント低下の5.68%で、5カ月連続での低下となり、過去12カ月で最低を記録した。劉天賜・主計処第四局副局長は、台湾域内の失業状況は徐々に安定を取り戻してきているとコメントした。
 
T000210641

 
 1月の就業者数は1,038万8,000人で、前月比で4,000人増加。失業者数は62万6,000人で前月比で6,000人減った。このうち「事業所の業務縮小または停止」による失業者は前月比2,000人減で、7カ月連続の減少。一方で、中高齢の失業者は前月比1,000人増の14万2,000人、1年以上の長期失業者数は前月比1,000人増の11万5,000人で1月としては過去最悪となった。