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チェーンストア、今年は加盟店2〜3割増加


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月1日_記事番号:T00021180

チェーンストア、今年は加盟店2〜3割増加

 
 チェーンストア業界最大の業界団体、台湾連鎖・加盟協会(TCFA)によると、今年は景気回復を背景に、業界全体の加盟店数が2~3割、約5,000~6,000店増加する見込みだ。27日付中国時報が伝えた。

 TCFA会員企業では今年、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が80店舗以上、台塩実業が50店舗の追加を計画している。

 TCFA理事長の潘進丁・全家便利商店(台湾ファミリーマート)董事長によると、小売業・サービス業の観点からみると今年の景気は昨年より良く、下半期は上半期よりさらに上向くとの予想だ。また、新たな傾向として、飲食やサービス業以外に、教育やバイテクなどの新たな分野からのチェーン展開参入が増えているという。

 TCFAは現在250数社が加盟、会員企業の総店舗数は計3万店を超え、過去最大規模となっている。