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飲料チェーン「歇脚亭」、下半期の中国進出に意欲


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月1日_記事番号:T00021182

飲料チェーン「歇脚亭」、下半期の中国進出に意欲

 
 台湾で150店を展開する持ち帰り飲料チェーン店、「歇脚亭(SHARE TEA)」は、今年1月から香港に直営店4店舗を設置したのに続き、下半期には中国に進出する構えだ。現在提携先となる代理業者を募集中で、初年度は500店を目標とする。1日付経済日報が伝えた。

 鄭凱隆・歇脚亭董事長によると、上海や広州など大都市で、現地事情に詳しい中国あるいは台湾系企業と合弁で、新鮮なフルーツを使った茶飲料をメインに展開する計画だ。店舗の運営・管理は台湾本部が担う考えだ。

 これまでは、コーヒーチェーンの85度Cが中国市場で順調に店舗網を拡大しており、追随する台湾の飲料販売業者が増えている。