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セナオ、アップル専門店を展開へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月1日_記事番号:T00021184

セナオ、アップル専門店を展開へ

 
 情報通信機器販売大手、神脳国際(セナオ・インターナショナル)の薛紀建董事長は26日、米アップル製品を専門に取り扱う旗艦店を台湾全土に4店設置することを明らかにした。アップルのノートパソコンやスマートフォン「iPhone」、タブレット型PC「iPad」、および周辺製品を取り扱うとみられる。27日付工商時報が伝えた。

 アップル専門店の展開は、正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)が間接投資する「Studio A」に次いで台湾2社目となる。

 セナオの計画では、数千万台湾元(1元=約2.8円)を投じ、面積50坪の拠点を北部2店舗、中部・南部に1店舗ずつ設置する。工商時報によると、セナオに31%出資する中華電信の主導で、アップル旗艦店の開設に至ったもようだ。

 薛董事長はまた、ソニーなどともブランド旗艦店の開設について交渉を進めていると述べた。