ニュース その他製造 作成日:2010年3月2日_記事番号:T00021216
太陽電池分野に積極参入している友達光電(AUO)は、3日から東京ビッグサイトで開かれる「第3回国際太陽電池展(PVエキスポ2010)」に変換効率14.7%の太陽電池モジュールを出展する。2日付工商時報が伝えた。
同社によると、今回出展する出力245ワットの単結晶太陽電池モジュールは、限られた単位面積で高い変換効率を達成したのが特徴。重量は20キログラムで、市販されている同サイズの太陽電池モジュールに比べ15%の軽量化に成功した。色は白、黒の2種類で、設置先の建築物の色によって選べる。
同社は出資先のエム・セテック(東京都台東区)の高品質ポリシリコン、シリコンインゴット、シリコンウエハーなども同時に展示する。同社はシリコン切断用ダイヤモンドワイヤを採用し、変換効率の向上に成功したほか、有機溶剤を使用しない環境対策でも優位に立っている。
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