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フーデックスジャパン、台湾館は過去最大規模に


ニュース 食品 作成日:2010年3月3日_記事番号:T00021246

フーデックスジャパン、台湾館は過去最大規模に

 
 千葉県の幕張メッセで2日に開幕したアジア最大級の食品展示・見本市「FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)2010」で、中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)が組織した「台湾館」には過去最高となる100社以上が参加し、展示を行っている。3日付工商時報が伝えた。

 外貿協会の王志剛董事長は台湾館の開幕セレモニーで、出席した各国政府の貿易、農業関係閣僚などに台湾食品の質の高さや味の良さ、安全性、環境保護、健康といった点を強調した。

 台湾の農産品および食品は、昨年の輸出総額32億700万米ドルのうち、日本向けが21.89%を占め、主要な市場となっている。今年は農業県の雲林県や台南県のほか、統一企業(ユニ・プレジデント)、義美食品、金車集団(キングカー)など大手企業が出展し、日本市場のさらなる開拓を目指す。