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円山大飯店のトップレスショー認可、4月にも上演へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月4日_記事番号:T00021273

円山大飯店のトップレスショー認可、4月にも上演へ

 
 行政院労工委員会(労委会)は3日、わいせつ性をめぐり議論となっていた台北市の円山大飯店(グランドホテル)におけるトップレスショーの上演を認めた。早ければ4月にも上演が始まる見通しだ。4日付中国時報が伝えた。

 認可に当たっては、▽トップレスによる演出に重点を置いた広告を行わないこと▽18歳以下の観賞を禁止すること▽上演内容は事前に届け出た審査用ビデオの内容を超えないこと──などの条件が付けられた。当初1カ月を観察期間とし、問題がなければ許可を2カ月延長する。

 問題となっていたのは、円山大飯店で昨年10月から上演されている馬伯楽(マーベラス)国際歌舞ショー「夢幻華麗之夜」で、トップレスショーの部分は当局の許可が下りず、上演できない状況が続いていた。

 トップレスによる演出は上演時間88分のうちの10分間で、3カ月にわたりわいせつ性の有無をめぐる論議が続いていたが、労委会は関連官庁と協議した結果、違法性はないとの結論に達し、許可を決めた。