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エプソンの台湾調達、今年は3割増も


ニュース 家電 作成日:2010年3月11日_記事番号:T00021423

エプソンの台湾調達、今年は3割増も

 
 エプソンは今年、台湾からの調達額が前年比で3割近く増え、65億7,000万台湾元(約190億円)となる見込みだ。例年の前年比2割増を上回る見通しなのは、昨年プロジェクターなど数多くの製品で台湾市場シェア首位を獲得するなど好調だったことが要因だ。11日付工商時報が伝えた。

 同社は今年、▽インクジェットプリンター▽3LCD方式プロジェクター▽水晶センサー――の3大技術を柱に展開する方針で、台湾から調達するのは主に、▽中小型の液晶パネル▽半導体など電子部品▽POSなどシステム関連製品──などだ。

 昨年シェア首位だった製品とシェアは、▽プロジェクター、30%▽複合機、44%▽大判出力プリンター、75%▽スキャナー、60%▽ドットマトリクスプリンター、同85%――。