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マザーボードのECS、2月は2割減収


ニュース 電子 作成日:2010年3月11日_記事番号:T00021425

マザーボードのECS、2月は2割減収

 
 マザーボード大手の精英電脳(ECS)は、2月の連結売上高が前月比20.34%減、前年同月比35.51%減の35億6,300万台湾元(約100億円)となった。減収は、春節(旧正月)連休で営業日数が少なかったこと、および中国の労働者、部品不足問題の影響だ。ただ同問題は解消に向かっており、3月の連結売上高は1月水準までの回復を見込む。11日付電子時報が報じた。

 ECSの2月のマザーボード出荷枚数は、前月比30.39%減、前年同月比18.09%減の103万枚で、同業他社の10~15減と比較して大きな落ち込みとなった。1~2月累計では、連結売上高80億3,600万元、出荷枚数251万5,000枚だった。

 華擎科技(アスロック)の2月連結売上高は、前月比25%減、前年同月比16%増の7億3,000万元、1~2月累計では前年同期比38%増の17億元だった。