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台湾大哥大と遠伝、iPhone商戦に参入【表】


ニュース 電子 作成日:2010年3月11日_記事番号:T00021430

台湾大哥大と遠伝、iPhone商戦に参入【表】

 
 携帯電話キャリア大手の台湾大哥大(タイワン・モバイル)と 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)は12日から米アップルの人気携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」の販売を開始する。既に昨年から販売している中華電信を含め、大手3社がそろい踏みする形となり、競争が激化しそうだ。
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 11日付経済日報によると、市場関係者は、iPhoneの販売台数が今年は40万台に達するとみている。中華電信は昨年並みの20万台、台湾大哥大と遠伝は少なくとも各10万台の売り上げが見込まれる。

 各社は平均で1台当たり1万台湾元の補助金を負担するため、投じられる補助金は総額40億元(約114億円)に達する見通しだ。

 新規参入2社は春節(旧正月)前にiPhoneの予約販売を受け付け、申込者は台湾大哥大で1万人、遠伝で1万8,000人に達したという。