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KYMCOと川崎重工の中国合弁、営業を開始


ニュース その他製造 作成日:2010年3月12日_記事番号:T00021456

KYMCOと川崎重工の中国合弁、営業を開始

 
 光陽工業(KYMCO)と川崎重工業が中国江蘇省常州に設立した汎用ガソリンエンジン生産の「常州川崎光陽発動機(CK&K)」が8日、正式に営業を開始した。今年は草刈機や発電機などに利用される汎用ガソリンエンジン19万~20万台の生産を予定し、5年以内に年産100万台、年間売上高4億2,000万人民元(約53億円)を目指す。12日付工商時報が報じた。

 KYMCOの陳福安経理によると、今年の1月から試験的に量産を開始し、既に3~4万台の草刈機、水上バイク、農耕機向け汎用エンジンの生産を行ったという。今後、「KYMCO」と「Kawasaki」のダブルブランドとして世界市場に向けて販売する計画だ。