スーパーマーケットの頂好超市（ウェルカム）は今年、中南部を中心に小型店舗40店を出店する計画だ。16日付経済日報が報じた。
頂好超市は、2007年から売り場面積100坪以下の生鮮食品スーパーの出店を開始し、昨年は新規出店62店の過半を小型店が占めた。蔡裕人董事長の分析によると、小型店の売上規模は月450万台湾元（約1,280万円）ほどと、200坪以上の大型店600万～700万元と比べて低いものの、投資コストや固定費が少なく済み、粗利益率が比較的高いため、昨年の大幅な増益に貢献した。
頂好超市は昨年、店舗数が300店に達した。一方、ライバルの全聯福利中心は500店を突破した。
