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作成日：2010年3月16日_記事番号：T00021513
パナソニック、セラミックヒーター回収
台湾松下電器（パナソニック台湾）は15日、2004年から07年にかけて台湾で生産、販売された直立式セラミックヒーターに電源部の不具合で過熱の恐れがあるとして、合計２万5,000台を回収すると発表した。
対象は▽FE－12NR▽FE－12LR▽FE－12NRA▽FE－12CRA──の４機種で、回収対象に当たるかどうかはシリアルナンバーで確認できる。同社は購入当時の希望小売価格で問題の機種を買い取る。
同社は「機種名とシリアルナンバーを確認の上、もし対象製品を使用している場合は、ただちに使用を中止し、無料顧客窓口に電話してほしい」と呼び掛けている。連絡先はフリーダイヤル0800－580785。
16日付蘋果日報によると、台湾松下が製品回収措置を取るのは、今回が初めてだという。
