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バーガーキング、年内に12店舗追加を計画


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月17日_記事番号:T00021537

バーガーキング、年内に12店舗追加を計画

 
 大手ハンバーガーチェーン、バーガーキングは、景気の回復を受けて、今年末までに店舗数を現在の38店から50店に増やす計画を発表した。これにより20~30%の売上高成長を見込む。新店舗は主に高校生などの若者をターゲットとし、通学エリア内での出店に注力する。17日工商時報が伝えた。

 李劉秀娟同社総経理は店舗網拡大の理由について、「今年の1~3月は昨年政府が配布した消費券のような景気浮揚対策がなかったにもかかわらず、業績が好調を維持しているため」と説明した。

 バーガーキングは今年、飼料・油脂大手の大成長城集団が台湾におけるフランチャイズ権を獲得してから20周年目を迎える。なお、飲食業界での展開強化を図る大成長城集団は2008年、バーガーキングアジア太平洋総本部と合弁会社を設立しており、出資比率は大成長城集団が70%、バーガーキングが30%となっている。