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デルがハンスターらを提訴、液晶ディスプレイ価格操作で


ニュース 電子 作成日:2010年3月17日_記事番号:T00021547

デルがハンスターらを提訴、液晶ディスプレイ価格操作で

 
 デルは、瀚宇彩晶(ハンスター)など5社が液晶ディスプレイ(TFT-LCD)の価格を不当に操作したことで損害を被ったとして、米サンフランシスコの連邦地方裁判所に提訴したことを明らかにした。被告となったメーカーは、ハンスターのほか、シャープ、日立、東芝、セイコーエプソンだ。16日付経済日報が伝えた。

 デルは、「液晶ディスプレイは過去数年にわたり不合理な高価格に設定されていたため、調達での損失は数10億米ドルに達する」と訴えた。デルの主張によると、価格操作は1996年1月に始まった。なお、損害賠償請求額は提示していない。