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作成日：2010年3月18日_記事番号：T00021557
科学園区の管理費上，半期25％引きに
呉敦義行政院長は17日、新竹、中部、南部の３科学工業園区の入居企業が園区内の公共設備整備などのために支払う管理費を、今年上半期は25％引きにすると発表した。１月１日にさかのぼって実施する。これにより計720社の企業が恩恵を受ける。
なお、昨年は金融危機に伴う不況のため管理費の半減措置が採られ、これにより各科学工業園区は通年合計で16億台湾元（約45億5,000万円）の減収となった。今年は景気が回復したため、割引率を昨年の半分に引き下げた。
昨年の３科学工業園区の進出企業の合計売上高は約１兆5,000億元で、前年比13.9％減少した。
