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中華映管の4.5世代工場、4月に再稼働


ニュース 電子 作成日:2010年3月18日_記事番号:T00021576

中華映管の4.5世代工場、4月に再稼働

 
 液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は17日、同社の第4.5世代工場2基のうち2008年末から停止している1基(L1A)の稼働を4月に再開させると表明した。18日付経済日報が伝えた。

 中華映管によるとパネル供給量は現在、ガラス基板、偏光板など部品不足により需要に追い付いておらず、こうした状況は年末まで続くとみられる。またカラーフィルター(CF)について同社は、日本や台湾のCFメーカーが利益率の高いタッチパネル生産事業にシフトしていると指摘し、「中小型パネルメーカーは今後、必ずCFの供給不足に直面する」との見方を示した。