ニュース その他分野 作成日:2010年3月19日_記事番号:T00021588
19日付経済日報によると、中台間の産業交流を目指す「両岸搭橋会議(中台懸け橋プロジェクト)」がスタートして2年目となる今年、5月以降に17項目のテーマで会議が開かれる予定だ。まず、来月17~20日に中国側のプロジェクト責任者、清華大学台湾研究所の劉震濤所長ら10人が来台し、台湾側の専門家と「両岸産業智庫諮詢小組(中台産業シンクタンクコンサルティングチーム)」として非公式の会議を予定している。
今年新たに加わったテーマは、▽電子製品のクリーナープロダクション▽デジタルコンテンツ▽紡織および繊維▽バイテク医療器材▽航空メンテナンス――で、以上5項目と漢方薬に関する会議は台北で、その他11項目は中国の北京や上海などで開催される。
同プロジェクトでは「1年交流、2年商談、3年提携成立」を目指しており、2年目に入る項目では今年さらに詳細を詰め、計画を具体化したい方針だ。経済部関係者は、実質的な提携のチャンスをより多く提供したいと述べ、中台間で昨年締結された覚書についても提携期間の延長を図りたいとの考えを示した。
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