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作成日：2010年3月19日_記事番号：T00021602
ＡＳＵＳ新スマートフォンが好調、上半期で通年販売目標達成も
華碩電脳（ＡＳＵＳ）の林宗リョウ・行動装置副総裁（リョウは木へんに梁）は18日、「Garmin－ASUS」ブランドから２月に発売したスマートフォン「Ｍ10」が発売後40日で販売台数１万台を突破したと明らかにし、「通年売上目標の２万台を上半期中に達成できそうだ」と自信を見せた。19日工商時報が伝えた。
Ｍ10の売れ行き好調について林副総裁はコストパフォーマンスの良さを挙げ、「同時期に発売されたスマートフォンに比べ、低価格で高性能な点が予想以上に受け入れられた」と説明した。
Ｍ10は先週、香港とタイで発売を開始、さらに来週にはシンガポールも加わり、３月末までに世界20カ国での販売が予定されている。
また、ＡＳＵＳは６月に同社初のアンドロイド携帯発売を予定しており、今年は通年でアンドロイドモデルとWindows Mobile（ウインドウズモバイル）搭載モデル計４～５機種の新製品投入を計画している。
