ニュース 建設 作成日:2010年3月19日_記事番号:T00021603
華固建設の鍾栄昌董事長は、政府による対中投資の規制緩和を受け、下半期に中国市場へ進出する考えを明らかにした。株主総会での承認を経て拠点設置を進め、上海や周辺の江蘇省・浙江省、長江デルタ地域を中心に不動産開発事業を展開する方針だ。19日付経済日報が伝えた。
華固建設の鍾栄昌董事長(中央社)
不動産開発事業者の中国市場進出は、遠雄建設(ファーグローリー・リアルティ)、郷林建設、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)、宏璟建設などに続くものだ。
鍾董事長によると、中国での不動産開発は、1万戸以上の住宅などを含むコミュニティ全体の開発例がよく見られるが、同社は差別化を図った上で事業に取り組む構えだ。また進出当初は現地開発業者と提携することも検討している。
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