ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中国人観光客の受け入れ上限、4月の清明節連休に向け引き上げ 【図】


ニュース 商業・サービス 作成日:2010年3月22日_記事番号:T00021623

中国人観光客の受け入れ上限、4月の清明節連休に向け引き上げ 【図】

 
 内政部入出国及移民署は19日、清明節(4月5日)の連休前後に中国人観光客数が急増するとの予想から、同月2日までのビザ発給人数の上限を、一時的に7,200人に引き上げることを明らかにした。20日付工商時報が伝えた。
T000216231

 
 現行の上限規定は3,000人だが、今月15日に一時的に6,000人に引き上げたばかりで、今回は2度目の調整となる。様子を見て、今後さらに引き上げる可能性もあるという。

 移民署によると、今年1~2月の1日当たり上限3,000人で計算すると、ビザ発給は2万9,000人分が残っていることになるという。その上、昨年も4月に来台する中国人観光客数のピークを迎えたため、この時期の上限枠の一時的引き上げが決定されたという。