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中華航空・エバー、人材採用を再開へ


ニュース 運輸 作成日:2010年3月23日_記事番号:T00021646

中華航空・エバー、人材採用を再開へ

 
 過去2年間、人材の新規採用を凍結してきた中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)の航空大手2社が、パイロットおよび客室乗務員の募集を再開する。中台路線の拡張や、旅客市場の需要が金融危機発生前の水準を回復していることで、要員が逼迫(ひっぱく)しているためだ。2社とも6月の卒業シーズン前に採用活動を行うとみられる。23日付経済日報が報じた。

 中華航空はパイロット約80人、客室乗務員約100人の募集を計画している。ただ、これまで新規採用のパイロットは採用後2年以上の訓練を受けさせていたが、今年はコスト低減のため、すぐに勤務可能な事業用操縦士免許(CPL)を持つ外国籍または他社在籍のパイロット採用が主となる。

 エバー航空は今年、パイロット約30人、客室乗務員約100人を募集する。