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台湾人が好きな国、日本が52%でダントツトップ


ニュース 社会 作成日:2010年3月24日_記事番号:T00021672

台湾人が好きな国、日本が52%でダントツトップ

 
 交流協会台北事務所が台湾人男女(20~80歳)約1,000人を対象にした世論調査によると、「台湾以外で最も好きな国は?」との質問に対し、日本を挙げた人の割合が52%に上り、2位の米国(8%)や、3位の中国(5%)を大きく引き離して首位を獲得した。一方、「今後台湾が最も親しくすべき国は?」との質問では中国が33%でトップ、日本は僅差で2位だった(31%)。24日付自由時報が伝えた。

 そのほか、「日本に親しみを感じるか」という質問に対しては、「親しみを感じる」「どちらかというと親しみを感じる」との回答は合計62%に上ったが、昨年の69%から若干低下した。

 また、「現在の日台関係をどう思うか」という質問に対する回答で最も多かったのは「良いとも悪いとも言えない」で63%、「大変良い」は25%、「悪い」と答えた人は8%で昨年とほぼ同じ水準となった。

 同調査は、交流協会が市場調査会社、ニールセンに依頼し、2009年12月12日~2010年1月11日に実施された。